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暑さ日本一だけじゃない! 最高気温記録を持つ熊谷ならではの暑さ対策

暮らし埼玉
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ファンスタイル一級建築士事務所の森です。

梅雨明けをして、いよいよ熊谷の暑さは本格的になりました。

暑いことで知られる熊谷が、暑いからこそ熱心に取り組んでいるのは暑さ対策です。

熊谷では「暑さ対策日本一」を謳っておりますので、どのような対策がなされているのか調べてみました。

また、後半でおすすめのスポットをいくつかご案内したいと思います。

 

公共施設を中心とした暑さ対策

駅や公共施設、保育園などでおこなわれている取り組みをご紹介します。

 

◆駅

熊谷の玄関口ともいえる熊谷駅では、通勤や通学の市民の皆さん、熊谷に勤務地がある皆さんを冷却ミストでお見送り、お迎えしています。7~20時の間で、気温や湿度、風速など一定の条件を満たしたときに稼働するとのことです。駅の改札付近にはデジタルサイネージがあり、暑さ対策や熊谷市からのお知らせが表示されます。

 

◆保育所

夏の直射日光にさらされたコンクリートは裸足ではとても熱く、コンクリートからの反射熱も相当なものになります。子どもをやけどや熱中症から守るために、市内9ヶ所の保育所に、温度上昇を抑える塗料を塗るという事業が2013年におこなわれました。

 

◆公共施設や民間施設

・クールシェア事業

熱中症対策と節電対策を兼ねている事業です。市内の約200ヶ所にものぼる公共施設や民間施設が「涼みに来てください!」と名乗りを上げています。自宅でエアコンを使用するのではなく出先で楽しく涼むことを目的に「クールシェア版 街なかゼミナール」として講習会や体験会がたくさん企画され、多くの皆さんが参加しています。

 

具体的には、うどん打ち体験やかき氷(雪くま)作り、和菓子作り体験などの料理教室、星渓園でのお茶会、熊谷染、日本酒の飲みくらべ、映画館の裏側探検ツアーなどです。

 

子どもや高齢者向けの暑さ対策

熱中症にかかりやすい子どもや高齢者を対象にした対策グッズの無料配布や小中学校で取り組まれている対策をご紹介します。

 

◆熱中症対策グッズの無料配布物

クールスカーフという水を含ませて使う帯状の布が子どもや高齢者に、市内在住の3歳になる子どもにはクールキャップが無償で配布されます。基本的には濡らして使うもので、水が蒸発するときの気化熱でひんやりするという仕組みです。

◆小中学校での取り組み

・涼くまグランプリ

市内の公立小中学校の暑さ対策の活動を表彰する年1回のイベントです。小学生では熱中症指数を掲示した看板の設置や熱中症予防グッズを入れたバッグの設置、川のせせらぎや風鈴など涼しさを感じる効果音を放送するなどが表彰されました。中学生では消防署への取材を元にまとめた情報を校内だけでなく地域の自治会をとおして近隣世帯に配布したことが表彰されました。

 

涼感をテーマにした階段アートはよく知られていると思います。小中学校だけでなく、高校生などからも作品が寄せられ、JR熊谷駅や籠原駅の階段を鮮やかに彩っています。

 

熊谷ではよく目にするグリーンカーテンは、学校だけでなく企業や一般家庭でも取り組まれ「みどりのカーテンコンテスト」の入賞者が表彰されます。

 

・暑さに負けるな中学生事業

市内の公立中学校2年生を対象に、熱中症の正しい知識と対処・予防法を授業の一環として学んでもらい、熱中症の予防促進を図っています。

 

子どもも大人も一緒に楽しめる暑さ対策

最後に、みんなで一緒に楽しめる対策をご紹介したいと思います。

 

・えんむすび日傘事業

妻沼にある国宝聖天様とその周辺商店街で、熊谷染めなどを使った日傘を利用することができます。趣のある日傘で、まち歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

・熊谷ご当地かき氷「雪くま」

市民にはおなじみの「雪くま」。その条件は、“熊谷のおいしい水から作った貫目氷を雪のようにふわふわに削り、各店のオリジナルのシロップを使用”することです。(熊谷市HPより抜粋)各店の皆さんがそれぞれに工夫を凝らしたかき氷はどれもおいしく、イベントなどで出店されているときも、いつもどれにしようか迷ってしまいます。

 

・打ち水大作戦

暑いときに恋しくなる水。夏の暑さを和らげる伝統的な「打ち水」で涼しもうという企画です。今年もミニ新幹線やさかなつかみ、星川たらい船に加えて、雪くまなど盛りだくさんのイベントになりそうです。8月10日に星川で開催されます。今年は花火大会と星川夜市も同日開催ということで、忙しい1日になりそうですね!

 

・クールシェアスポット

クールシェア事業のひとつとして、クールシェアスポットをご紹介しておきたいと思います。子育て支援拠点や児童館、公民館、民間施設などに加えて、実は公園もクールシェアに参加しています。外でクールシェアと思われるかもしれませんが、木陰では体感温度が下がるといわれています。人に当たる日射を遮り、日陰を作って路面の温度上昇を防ぐので、一説には約6℃も下がるとされているそうです。ちなみに我が家の近くにあるさくら運動公園は、木陰が多くて涼しいですよ。

まとめ

暑さが注目されがちな熊谷ですが、暑いからこそ暑さ対策日本一を謳って頑張っています。まだまだほかにもたくさん事業があって、残念ながらご紹介しきれませんが、日清シスコとのコラボ商品「ミネラル塩サブレ」や熱中症・夏バテ予防レシピを熊谷市としてクックパッドに公開するなどのユニークな取り組みもあります。伊藤園さんの有名な「健康ミネラルむぎ茶」はクールシェアくまがや公式飲料で、熊谷限定オリジナルパッケージが8種類展開されています。このような取り組みがこれからもっと注目されるように、微力ながら私も尽力したいと思います。

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