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【DIYのすすめ】頻度別・初心者向けウッドデッキのメンテナンス

家づくり埼玉
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ファンスタイル一級建築士事務所の森です。

前回はウッドデッキのDIYを取り上げました。

そこで今回は、同じく初心者の皆さんを対象として、ウッドデッキ製作のその後=メンテナンスについてお伝えしたいと思います。

 

ウッドデッキの完成=メンテナンスの始まり

ウッドデッキはその名のとおり木製ですので、完成と同時に少しずつ傷んできます。

ひび割れやささくれ、日焼け、腐食、ビス浮きなどが起こってきますし、白アリなどの被害を受けないようにするためにもメンテナンスが必要です。

 

DIYに向くソフトウッドはハードウッドよりもメンテナンスの必要性が高いので、まずは完成時に木材保護の塗装をしておくことをおすすめします。

メンテナンスをこまめにするかどうかでウッドデッキの寿命がかなり変わってきますので、定期的なメンテナンスは欠かせません。

 

具体的にはどのようなメンテナンスが必要になるのでしょうか。頻度別に、日ごろのメンテナンスと季節ごと(3ヶ月に1回)、年に1回と順にご紹介します。

日ごろのメンテナンスと季節ごとのメンテナンス

日ごろのメンテナンスはごく簡単に、季節ごと(3ヶ月に1回)は少し時間をかけて丁寧にできるといいと思います。

 

◆日ごろのメンテナンス

ウッドデッキの掃き掃除が日ごろのメンテナンスです。隙間にたまりやすいホコリや砂、木の葉などを掃き出してください。

砂や泥は水を含みやすいので、木材が傷みやすくなってしまいます。

 

◆季節ごと(3ヶ月に1回)のメンテナンス

ウッドデッキを水洗いしてください。デッキブラシを使って、掃き掃除では落ちなかった汚れを落としていきます。

乾くとキレイになったことが分かりますよ。

 

できればこのときに、ひび割れやささくれがないか、ざっとでも見ておけるといいですね。ひび割れには補修材を使って、

ささくれにはサンドペーパーを使って簡単な補修をしておくと、年1のメンテナンスが楽になります。

 

年に1度のメンテナンス

塗装をし直します。年1としましたが、季節ごとにできるともっといいと思います。塗装に必要なものと手順は次のとおりです。

 

◆塗装に必要なもの:塗料、塗料を入れる容器、ハケ、軍手、ビニール付き養生テープ(またはゴミ袋とマスキングテープ)、

雑巾、サンドペーパー(または電動サンダー)、補修材、汚れてもいい作業服と靴

塗料は木材の通気性と撥水性を兼ね備えているものをおすすめします。

入手しやすさと使いやすさ、価格などのバランスから、オイルステインがいいかと思います。ただし、オイルステインはそのままだと塗りづらいので、

塗装用シンナーを少し混ぜることで塗りやすくなります。

 

そのほかには、水性のステイン塗料があります。こちらはそのままでも扱いやすいですし、少し水を混ぜると更に塗りやすくなります。

ただし、水性のステイン塗料の場合は、塗ってから1日は雨が降らないという条件が必要です。

 

また、一度オイルを選んだら翌年からもオイル、水性を選んだらその後も水性にしたほうがいいでしょう。

オイルの特徴は、扱いにくさがあるものの強く価格は高めです。水性は、扱いやすいものの天気に注意が必要で価格は安めです。

◆塗装の手順:

・掃き掃除をし、雑巾がけをする

・ひび割れやささくれがある場合には、補修材やサンドペーパー(または電動サンダー)で対処する

・養生する(家の窓や壁に塗料がつかないように保護用のビニールを貼る)

・1回目を塗って乾かす

・2回目を塗って乾かす

・仕上げ(サンドペーパーなどで表面のデコボコをならす)

 

◆上手に仕上げるコツ

塗装の際には、ハケにたくさん塗料をつけず、容器のふちなどで塗料をそぎ落としてから薄く伸ばすようにしましょう。

塗料がたっぷりハケについていると仕上がりがデコボコになってしまいやすいです。塗るときは、木目に沿ってハケを動かします。

塗装は乾かすことも工程に含まれていますので、天気予報で数日間のお天気を確認しておいてくださいね。

 

まとめ

ウッドデッキはメンテナンスをすることで、確実に寿命を延ばすことができます。ポイントになってくるのは塗装かと思いますが、

塗料が高いといざ塗るというときに節約をしたくなる気持ちが働いてしまうかもしれません。

 

比較的安い塗料でも、気持ちよく塗り直しができるなら、そのほうがメンテナンスとしてはいいと思います。

ウッドデッキは製作するほうに注目が集まることが多いですが、自作したウッドデッキにはやはり愛着が湧くもの。

 

メンテナンスも含めて楽しむという気持ちで臨んでみてはいかがでしょうか。

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